ケアマネジャーの資格について
Q.質問
ケアマネジャーはどんな資格を持った人ですか。試験に合格すればだれでもなれる資格なのでしょうか。
A.答え
基礎資格が必要で、試験を合格した上で実務研修を受けた人がケアマネジャーになります。
ケアマネジャー(介護支援専門員)を受験するには、基礎資格での一定期間以上の実務経験が必要です。
<基礎資格>
医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士、視能訓練士、義肢装具士、歯科衛生士、言語聴覚士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、栄養士、管理栄養士、精神保健福祉士など
ですので、誰でもが受験できるわけではありません。試験は、「介護支援専門員実務研修受講試験」といい、合格した後実務研修を受けた者がケアマネジャー(介護支援専門員)になれるというものです。
執筆者 | 宮崎 和加子 |
公開日 | 2021年7月1日 |
文書番号 | gw0053 |
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