「訪問介護」と「訪問看護」の違い

「訪問介護」と「訪問看護」の違い

Q.質問
サービスの説明を受けるのですが、「訪問介護」と「訪問看護」の違いがよく分かりません。家に来てくれて手伝ってくれるのはわかるのですが、どんな違いがあるのでしょうか。

A.答え
互いに重なり合ってみられがちですが、「看護」と「介護」の違いと言えます。「看護」と「介護」の仕事は重なり合っている部分が多くわかりにくいかもしれません。

法律で規定されているのは、看護師の2大業務は(1)診療の補助(検査や治療などの診療を補助)と、(2)療養上の世話(日常生活の援助)です。治療などの医療ケアも実施しますが、入浴の介助や排泄の介助など日常生活面での支援も大事な仕事です。

一方、介護職の仕事は、入浴・排泄・食事その他の「生活行為を援助すること」 とされています。言い換えれば、高齢や心身の障害により自立困難な人の日常生活の援助です。

つまり、看護職も介護職も「日常生活の援助」です。

その上で具体的に、がんの方々の在宅療養を支援する両職種の役割の違いは、次のようです。

訪問看護では、病気や症状・治療など医療については医師と連携しながら責任をもって対応します。

日常生活の支援については、利用者の状態に応じて介護職(ヘルパー)と役割分担しながら共同で実施します。支援が必要な内容を評価して計画を作って利用者の同意を得て支援しています。

執筆者宮崎 和加子
公開日2021年7月1日
文書番号gw0060

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