新型コロナウイルス感染症の疑いがあるといわれた場合の相談先

新型コロナウイルス感染症の疑いがあるといわれた場合の相談先

Q.質問
新型コロナウイルスの感染が疑われると言われました。どうすればよいでしょうか?

A.答え
症状や体調の変化、周囲の感染や発熱の状況を確認して、担当医や医療機関に連絡し、受診方法について聞きましょう。

熱や息苦しさ、咳やのどの痛みなどの症状や体調の変化がある場合には、いつからか、程度はどうか、などについて説明できるようにしておきましょう。

家族や同居している人を確認し、新型コロナウイルス感染症が疑わる症状の人がいないか確認しておきましょう。症状がある人向けに自治体、保健所など電話により相談できる窓口が設けられています。

最近手術を受けたり、がんの薬物療法を受けている方の場合、身体の抵抗力(免疫応答)が十分でなく、感染しやすかったり、感染したときに重症化しやすいおそれがあります。

担当医や医療機関に連絡し、受診方法について確認しましょう。来院方法や日時、準備しておく必要のあるものについて説明がなされます。

指示があるまでご自宅で待機、安静にし、指定された日時に検査窓口や医療施設に出向くよう連絡があることもあります。

執筆者渡邊 清高
公開日2021年7月1日
文書番号gw0156

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