介護に携わっている人の呼び名

介護に携わっている人の呼び名

Q.質問
「訪問介護」と「ホームヘルパー」「介護職員」などといろいろな呼び名を耳にするのですが、どういう違いがあるのでしょうか。

A.答え
「資格」と「働く場所」でいろいろな呼び名があり、法律で「介護」の仕事ができる資格としては、以下のようになっています。

<介護職に携わるための資格>
1)介護福祉士(国家資格)
2)介護職員初任者研修(元ヘルパー2級)修了者

<介護職として働く場所>
1)「施設」特別養護老人ホームや介護老人保健施設などの介護施設
ここでは、「介護職員」「ケアワーカー」「ケアスタッフ」などと呼ばれます

2)「在宅」自宅への訪問など
ここでは、「訪問介護員」や「ホームヘルパー」と呼ばれています。

大まかにいうと、介護の資格で仕事をする人を「介護職員」(時に略して「介護員」「介護職」といい、働く場によって「ケアスタッフ」とか「ホームヘルパー」と呼ばれているということです。

在宅では、「ホームヘルパー」ともいいますが「介護スタッフ」といってもいいでしょう。

執筆者宮崎 和加子
公開日2021年7月1日
文書番号gw0061

【関連記事】

【関連キーワード】
#介護職員 #介護員 #ホームヘルパー #訪問介護 #介護福祉士 #介護職員初任者研修 #ヘルパー2級

Powered by Helpfeel